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2023.07.10

夏の成人式どんな服装でいく?夏の同窓会・成人式ドレスの選び方

夏の成人式どんな服装でいく?夏の同窓会・成人式ドレスの選び方

“夏の成人式と同窓会で輝くためのドレス選びガイド”

暑い夏の季節、成人式や同窓会に参加する予定がありますか?そんなあなたのために、本記事では夏の成人式や同窓会での服装についてのアドバイスをお届けします。伝統的な振袖から自由度の高いドレスまで、どのように選べばよいのか、また天候や汗染み対策はどうすれば良いのかなど、詳しく解説しています。このガイドを参考に、自分らしさを最大限に引き出し、特別な日をより一層輝かせましょう。

振袖とドレスの選び方と特徴

振袖とドレスは、成人式や同窓会などの特別な日に選ぶ服装としてそれぞれ異なる特徴と利点、欠点を持っています。

振袖

利点
振袖は日本の伝統的な服装であり、成人式などの正式な場で着ること、日本の伝統や文化を体現することができます。
豊かな色彩とデザインの振袖は非常に華やかで、特別な日をより一層特別に感じさせてくれます。
また、写真撮影においても、振袖は非常に美しく映えます。

欠点
振袖は動きづらく、重たいため長時間着るのは大変でありトイレに行く際も手間がかかります。
また、自分で着るのは難しく、プロの着付け師や知識のある人の助けが必要となります。

ドレス

利点
ドレスは様々なデザインや色、形状が存在するため自分の好みや個性を表現しやすいです。動きやすく、長時間着ていても楽です。
一般的には着付けの専門知識が必要ないため、自分一人で着ることが可能です。

欠点
場合によっては、ドレスがカジュアルすぎると感じられることがあります。
特に成人式のようなフォーマルな場では、振袖に比べて少し物足りなさを感じるかもしれません。

成人式では、新成人としての自己を表現する重要な場所であり、そのお祝いの場としての正式さを保つことが一般的です。そのため、一般的には伝統的な振袖を選ぶことが多いです。しかし、振袖ではなくドレスを選ぶ人も増えてきており、振袖に比べてドレスは自由なスタイルが楽しめます。

一方、同窓会は昔の友人との再会の場であり、フォーマルな雰囲気ではありますが、成人式ほどの堅苦しさはありません。
そのため、ドレスを選ぶ人が多いでしょう。
ここでも自分の個性を反映させたスタイルが求められます。

どちらを選ぶかは、あなた自身がどのような服装でその場に出席したいのか、自分自身で考えて選ぶことが大切です。
伝統を重んじるなら振袖、自由度を重視するならドレスを選ぶ、といった具体的な選択基準があると良いでしょう。

どちらを選んだとしても、自分がその日を楽しめるような、自分らしい服装を選んでください。

夏の成人式と同窓会のドレス選び

夏の成人式や同窓会においてドレスを選ぶ際には、季節感を考慮した選び方が重要です。

季節感を表現する

夏はさわやかな印象のパステルカラーや明るい色味のドレスが適しています。
また、素材も軽やかなリネンやシフォン・レースなどを選ぶと、夏らしさを表現できます。

適切な丈感

成人式や同窓会などの公式な場では、適度な長さのドレスを選ぶことが大切です。
ミディ丈やマキシ丈のドレスが適しています。
ミニドレスはカジュアルすぎると見えることがありますので注意が必要です。

デザイン

華やかなデザインのドレスが好まれますが、あまりに派手すぎるものは場の雰囲気を壊す可能性があります。
シンプルなデザインに一点豪華なアクセサリーを加えるなど、バランスを取ると良いでしょう。

フィット感

ドレスは自分の体型にフィットしていることが大切です。
自分の体型を理解し、それに合ったデザインやシルエットを選びましょう。

アクセサリーとのコーディネート

ドレスだけでなく、アクセサリーやバッグ・シューズとのコーディネートも重要です。
金具の色や素材感を統一すると全体のバランスが良くなります。

特に成人式では、周りと差をつけるために個性的なドレスを選ぶのも一つの方法です。しかし、全体の雰囲気や他の人々の服装を尊重することも大切ですので、場のフォーマルさを保ちつつ自己表現をするバランスを見つけることが重要です。

ドレスのサイズ選びについて

ドレスのサイズ選びにおいて注意すべき点は以下のとおりです

正確な計測

まず、自分の体のサイズを正確に知ることが重要です。
バスト・ウエスト・ヒップのサイズはもちろん、ドレスの丈に影響を与える身長や、袖丈に影響を与える腕の長さなども測定しておきましょう。

試着

可能であれば、ドレスは試着して選ぶことが最善です。
オンラインショップで購入する場合でも、サイズガイドをよく読み、自分のサイズと一致しているか確認しましょう。

体型に合ったデザイン

自分の体型にフィットしたデザインを選ぶことも重要です。
例えば、小柄な人はハイウエストやVネックのデザインが似合いやすく、全体的にスリムな印象を与えます。
一方、豊満な体型の人はウエストマークがあるデザインやAラインのドレスがバランスよく見えます。

動きやすさ

ドレスは見た目だけでなく、動きやすさも重要です。
試着したときに歩いたり座ったり、腕を上げたりしてみて、不自由なく動けるか確認しましょう。

少し余裕を持つ

特にオンラインで購入する場合、サイズがぴったりすぎると着心地が悪かったり、苦しかったりする可能性があります。
少し余裕を持つサイズを選ぶか、返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。

これらの点を注意しながらサイズ選びを行えば、自分にピッタリのドレスを見つけることができるでしょう。

振袖とドレスの価格比較

特別なイベントである成人式や同窓会における服装として振袖とドレスの価格を比較すると、一般的には以下のような傾向があります。

振袖

振袖は一般的に高価なものとなります。
新品の振袖は数十万円から数百万円となることもあります。
さらに振袖だけでなく帯や帯揚げ、帯締め・下駄などの小物や、着付けの専門家の手間賃なども考慮すると総額はさらに上がります。
ただし、レンタルすることで大幅にコストを抑えることも可能です。
レンタルの価格は店舗によりますが、一般的には5万円から15万円程度で中にはもっと高いものもあります。
また、中古の振袖を購入することも一つの選択肢となります。

ドレス

ドレスの価格は振袖に比べて比較的リーズナブルなものが多いです。
数千円のものから数十万円のものまで、幅広い選択肢があります。
ドレスのレンタルも非常に人気があり、こちらも幅広い価格帯がありますが大体1万円から5万円程度が一般的です。
こちらも店舗によってはもっと高いものもあります。ドレスもレンタルすることでコストを抑えることができます。

どちらを選ぶかは、あなた自身の好みや予算、その日の雰囲気などを考慮に入れて決めると良いでしょう。
振袖やドレスはそれだけでなくヘアメイクやアクセサリー・靴など全体のコーディネートにもコストがかかることを忘れないようにしましょう。

ドレスでの汗対策

夏の成人式や同窓会では、暑さで汗をかくことが避けられません。そのため、ドレス選びにおいては、汗対策も重要なポイントとなります。

色選び

汗染みが目立ちにくい色は暗めの色調です。
黒や紺色などは汗染みが目立たないため、夏の暑い季節に適しています。
ただし、夏に暗い色のドレスを着るのは暑苦しく感じるかもしれませんので、この点は考慮に入れてください。
また、柄物のドレスも汗染みが目立ちにくいです。

素材選び

汗を吸収しやすく乾きやすい素材を選びましょう。
リネンや綿などのナチュラルな素材は汗を吸収しやすく、速乾性に優れています。
一方、シルクやポリエステルなどの素材は汗染みが目立ちやすいので注意が必要です。

デザイン

汗染みが目立つ部分は主に脇や背中なので、そういった部分が隠れるデザインを選ぶと良いです。
フレアやドレープがあるデザイン、袖付きのドレスなどは汗染みが目立ちにくいです。

アンダーウェア

吸汗性の良いインナーやアンダーウェアを選ぶことも大切です。
また、汗取りパッドを利用すると更に安心できます。

これらのポイントを考慮しながらドレスを選ぶと、汗染みを気にすることなく楽しむことができるでしょう。

雨天時の対策

成人式や同窓会が雨天時になった場合でも、事前の準備により楽しむことができます。

レインコートや傘

雨天時には、レインコートや傘が必須です。
ただし、どちらを選ぶかはドレスや場所によるところが大きいです。
振袖を着ている場合はレインコートは避け、大きめの傘を用意する方が良いでしょう。
一方、ドレスの場合はレインコートが便利です。
また、傘・レインコートの選び方を解説します。


傘はその日のコーディネートに合わせて選びましょう。
清楚なイメージの振袖やドレスには、白や透明のクリア傘がマッチします。
このような傘は、全体の印象を邪魔せず、また雨の日でも明るい雰囲気を作り出すことができます。

一方、ドレスがカラフルな場合やおち着いた色調の場合は、黒の傘もおすすめです。
黒の傘はどのようなコーディネートにも合わせやすく、雨天時の雰囲気を上品に演出します。

傘のサイズも重要で大きめの傘は雨からしっかりと身を守ることができます。
しかし、大きすぎると扱いにくくなりますので、その点も考慮に入れて選んでください。

レインコート
レインコートもまたコーディネート全体にマッチするものを選ぶことが大切です。
透明のレインコートは、ドレスのデザインや色をそのまま見せることができるため、多くの場合に適しています。

もし色付きのレインコートを選ぶ場合は、ドレスの色と調和する色を選ぶと良いでしょう。また、レインコートはあくまで雨対策のためのものであるという認識を持ち、ドレスや全体のスタイルを邪魔しないシンプルなデザインのものを選ぶことをおすすめします。

防水スプレー

ドレスやバッグ・靴に防水スプレーをかけておくと、雨によるダメージを防ぐことができます。
ただし、素材によってはスプレーが適していない場合もあるので、事前に確認してください。

ヘアスタイル

雨の日は湿気が多く、ヘアスタイルが崩れやすいです。
そのため、アップスタイルや編み込みなどの崩れにくいヘアスタイルを選ぶと良いでしょう。

メイク

水や汗に強いウォータープルーフの化粧品を選んだり、メイクフィックススプレーを使うと、メイクが崩れにくくなります。

滑りにくく、水に強い靴を選ぶと安心です。また、ヒールの高さも考慮に入れ、歩きやすいものを選びましょう。

これらのポイントを踏まえて準備をしておけば、雨の日でも成人式や同窓会を楽しむことができます。また、その日の天候を事前にチェックしておくと、より具体的な準備をすることができます。

成人式や同窓会におけるドレスや振袖の選び方は、自身の好みやその日の雰囲気さらには季節や天候によっても変わります。
伝統的な振袖も良いですし、自由度の高いドレスも魅力的です。
どちらを選ぶかは、自分自身で考え、自分らしい選択をすることが大切です。

また、ドレス選びでは色や素材・デザインだけでなく季節や天候に応じた適切な対策も必要です。
夏の暑さ対策・汗染み防止・雨天時の備えなど事前に準備をしておくことで成人式や同窓会をより楽しむことができます。

振袖やドレスそれぞれの価格も比較しましたが、ここでも自分の予算に合った選択をすることが大切です。
そして何より、自分がその日を楽しめるような服装を選びましょう。

成人式や同窓会は、自分自身を表現する特別な日です。
振袖もドレスもそれぞれに魅力があり選ぶ楽しさも含めてその日を満喫してください。
以上が夏の成人式と同窓会での服装についてのガイドでした。お役に立てれば幸いです。