二次会ファッションの秘訣！暑さ対策も考えた夏のコーデとは？
結婚式の後の二次会。
カジュアルな雰囲気の中で新郎新婦との親睦を深める楽しい時間ですが、その一方で、「どんな服装をすればいいの？」と悩む人も少なくありません。
特に夏場の二次会は、暑さ対策とオシャレを両立させる必要があり、悩んでしまうことがあると思います。
この記事では夏の二次会にぴったりなカジュアルコーデのポイントをご紹介。
ドレスコードの基本から、夏らしいコーディネートの選び方、マナーを解説していきます。
二次会へのドレスコード
二次会は一次会とは違い、よりカジュアルな雰囲気が求められます。
そのため、出席者は自身のファッションセンスを発揮しやすい場となっています。
ドレスコードについて
一般的に二次会は、結婚式の本式よりもカジュアルな雰囲気が許容される場です。
厳格なドレスコードが設けられることは少ないと言えます。
ですが、基本的には結婚式でマナー違反とされる服装はしないでおきましょう。
二次会の主催者や新郎新婦がドレスコード設けている場合もありますので、不安でしたら新郎新婦に聞くようにしましょう。
会場の確認について
先ほど本式よりもカジュアルな雰囲気と解説しましたが、カフェや居酒屋で行われる二次会であればリラックスした雰囲気の中で自由なスタイルを楽しみましょう。
高級レストランやホテルでの二次会では少しフォーマルな服装が求められることもありますので、2次回の会場は確認を怠らないようにしましょう。
ドレスコードが無い場合
ドレスコードが特に指定されていない場合でもあくまでその場が結婚式の一部であることを忘れないようにしましょう。
あまりにもカジュアル過ぎる服装（例えば、Tシャツやデニム、スニーカーなど）は避けるようにしましょう。
ホテルや結婚式場での二次会について
ホテルや結婚式場でそのまま二次会を開く場合は、通常の二次会よりも少しフォーマルな装いが求められることが多いです。その場合のコーディネートのポイントをいくつか挙げてみます。
フォーマル感のあるアイテムを
結婚式場やホテルでの二次会ではカジュアルすぎる服装は避け、一定のフォーマル感を保つよう心がけましょう。
しかし、一次会の正装とは異なりややリラックスした装いでも大丈夫です。
シンプルなワンピースや、シフォンやサテンなど上品な素材のスカートがおすすめです。
着用アイテムのカラー選び
ネイビーやブラックなどの落ち着いた色はフォーマルな場でも浮かない安定の選択です。夏の二次会なら少し明るめの色を取り入れても大丈夫。
ベージュやパステルカラーなど、落ち着いた中にも季節感を出す色がおすすめです。
アクセサリーについて
アクセサリーも華やかさをプラスする大切な要素です。ただし、大ぶりなアクセサリーよりも小粒のパールやシンプルなデザインの金具など、派手過ぎないアクセサリーを選ぶのが良いでしょう。
以上のポイントを意識しつつ、自分らしさを忘れずにコーディネートを楽しんでください。
二次会も大切なお祝いの一部ですから、自分自身が楽しみ、快適に過ごせる服装を選んでください。
夏のファッションのポイント
夏の二次会は、暑さ対策が必須となります。
快適に過ごすための夏のファッションのポイントを紹介します。
素材選びについて
暑い季節には、涼しげで吸湿性の高い素材を選ぶことがポイントです。
リネンやコットン、レーヨンなどの軽い素材は汗を吸収しやすく、通気性も良いため暑い日でもさらっと快適に着用できます。
カラーで暑さ対策
色も暑さ対策に大切な要素です。
暗い色は日光を吸収しやすく、暑さを感じやすいですが明るい色やパステルカラーは日光を反射し暑さを和らげます。
明るい色は夏の雰囲気にもピッタリです。
ですが、室内の場合は暗い色を選択しクラシックな雰囲気を選ぶこともできます。
デザインについて
夏のファッションは涼しげなデザインを選ぶことも重要です。
肩や背中を出すデザイン、通気性の良い網目のデザインなどがあります。
ただし、露出が多すぎると場所によっては不適切になることもあるので、適度な露出に留めるようにしましょう。
露出が多くなってしまった場合はボレロなどで露出を調整しましょう。
アクセサリーについて
アクセサリー選びも夏のコーディネートを楽しむポイントです。
ビビッドな色のアクセサリーや、涼しげなイメージのシェルやターコイズなどの素材を選び、揺れ感があればさらに夏らしさを演出できます。
着替えについて
カジュアルな会場で行われる場合、ドレスといったフォーマルな服装は雰囲気やほかの人たちと浮いてしまう可能性があります。
そのため、時間がある場合は着替えることをお勧めします。
これらのポイントを押さえながら、自分の好みや二次会の雰囲気に合ったアイテムを選んで、夏の二次会を楽しんでください。
二次会のドレス選びのコツ
二次会に参加する際、別のドレスを用意する場合いくつかコツがありますので確認していきましょう。
コストパフォーマンス
二次会のドレスは一次会の衣装と比べて、カジュアルになることが多いです。
通常のドレスより比較的リーズナブルな価格帯のドレスを選ぶことができます。
オンラインショッピングなどで、手頃な価格のドレスを探してみましょう。
一次会とのメリハリ
一次会のドレスと二次会のドレスはバランスよく調整することが大切です。
特に一日で二次会に移る場合、結婚式ではシンプルに、二次会では小物や靴などを変えたりし、メリハリをつけることができます。
ほかにもボレロやストールを着用していた場合、外して二次会に参加するのもおススメです。
普段使いしやすいものを
二次会だけの着用は勿体ないため、普段使いしやすいものを選ぶのがおすすめ。
例えば、光沢感がないものや、レースや刺繍のデザインが落ち着いているものが普段使いしやすく、賢いお買い物ができますよ。
レンタルについて
1度しか着用しない可能性が高い場合はレンタルが安くておすすめです
また、ドレスを返却するだけでお手入れの手間も省けます。
サイズが合わない場合や好みのドレスが見つからない場合がありますので早めに判断をするようにしましょう。
以上のポイントを踏まえ、自分のライフスタイルにあった二次会のドレスを見つけることが大切です。
最終的には自分が楽しく過ごせることが何より大切ですので、自分らしいスタイルを追求しましょう。
結婚式の二次会は、新郎新婦のお祝いの場であると同時に、友人たちが和気あいあいと楽しむ機会でもあります。
二次会では、一次会よりもカジュアルな雰囲気が許容され、自己表現の場ともなるため、自分らしさを出すためのドレス選びは重要な要素となります。
この記事で紹介したポイントを参考に、季節感や会場の雰囲気を考慮した上で、最適なドレスを見つけることが大切です。
また、ドレス選びは二次会当日だけのことではなく、事前の準備期間も楽しみ、自分らしいドレスを選びましょう。
自信をもって選んだドレスで、思い出深い二次会を楽しんでください。
ドレス選びから二次会当日まで、全てがあなた自身の素敵な経験となりますように。
